teaです。
大事なスマホのデータは、絶対に失いたくないですよね。
シリーズ累計600万ダウンロード突破の「JSバックアップ」は簡単な操作でデータのバックアップができる、いわずとしれた人気アプリです。
基本的には無料ですが、有料プランもあります。
ただ、お金がかかってくる分、有料プランはお得なのか、どういったメリットがあるのか気になるところですよね。
そこで今回は、無料版と有料版の違いを比較しながら、どんな人にオススメかを検証してみました。
その結果、有料プランを使わなくても十分使える優秀なアプリだったんです(^^
バックアップできるデータの違い
有料プランがあるのは、かんたんデータ移行の方です。
30日間の期間限定と、月額制があります。
無料プランは標準データのみとなっています。
JSバックアップでの標準データは、(Androidの場合)
- 連絡先
- カレンダー
- 通話履歴
- SMS、MMS
- ブックマーク
- システム
- 辞書
- ミュージックプレイリスト
- アプリ一覧
となっています。
有料プランはこれに加えて、画像・動画・音楽データ、文章データ、LINEトークを取り出す事ができます。
QRコードの保存期間・データの容量
取り出したデータはQRコード化され、「JSクラウド」というJSバックアップ専用サーバーに一時的に保存されます。
無料プラン
- 7日間の保存期間
- QRコードをなくした場合、再度作り直す必要あり
有料プラン
- 30日間の保存期間
- QRコードをなくしても、ログインすることで復元可能
- データの合計が3Gバイトまでなら240円/30日間
- データの合計が5Gバイトまでなら360円/30日間
データの合計は、画像・動画・音楽データ、文章データ、LINEトークの合計です。
月額利用者の特典
有料プランの中でも、月額利用になると一気に追加サポートが充実します。
JSクラウドが20Gバイトまで自由に利用できるように!最大でも5Gバイトしか使えなかった容量が4倍に増えます。
さらに、かんたんバックアップも使えるようになります。これは、自動バックアップ機能です。
いちいち手動でデータを取り出してQRコードを作る手間が省けます。
30日間の期間限定有料プランには、この自動バックアップ機能はありません。
また、月額利用者には将来サポートされる各種機能を提供する予定とのこと。
解約後も、最後の課金から30日間はデータを保持されています。
有料プランのデメリット・不要な人
正直なところを言えば、有料プランのうまみがまだまだ少ないです。
バックアップできるデータの種類も、通常の「バックアップ&復元」で十分事足ります。
かんたんデータ移行の無料プランでは、標準データしかバックアップできません。
「バックアップ&復元」は、無料のままで標準データのほか、画像・動画・音楽データ、文章データもバックアップできます。
LINEトークはバックアップできませんが、現在はLINEアプリの方でバックアップができますから、JSバックアップ側でわざわざ行う必要もありません。
また、保存期間・容量とも「バックアップ&復元」には制限がなく、自動バックアップも無料版のままで使うことができます。
QRコードにこだわることがなければ、かんたんデータ移行の有料プランにしなくても「バックアップ&復元」で十分です。
有料プランがおすすめな人
・とにかくQRコードで簡単にバックアップしたい人。
・将来提供される、さまざまな機能をいち早く受けたい人。
現時点では、積極的に有料プランを使わなくても、十分バックアップアプリとして活躍してくれます。
設定も簡単なので、万が一のためにインストールしておいて損はありません!
私もスマホを買って以来、長らくお世話になっているアプリです(^^