teaです。
毎年、秋が深まってくると、トレチノインの季節だな~と思う今日この頃です。
今年は、世の中的に季節問わず、マスクをしなければならないので、どんなに皮がむけていても、それほど気にならないですね。
去年より、濃度を上げつつシミやシワを一掃しようと思います。
私のビタミンA歴について
ビタミンAでケアをするようになって、2020年で約1年半です。
トレチノインは紫外線の弱い冬の季節だけの使用。
普段のスキンケアは、トレチノインより穏やかな成分であるレチノールを使った有名ブランド「エンビロン」を使っています。
Aレベルは
- モイスチャークリーム「4」
- Aブースト3
ほどに到達しています。
ここまでくると、トレチノインの一番低濃度くらいでは、皮むけもそこそこぐらい。な感じですね。
今年のトレチノインは全顔チャレンジ!
ビタミンAを蓄え続けていることもあって、一般的にはピンポイントで使われるトレチノインを全顔で使います。
↑割とリスキーですが(笑)
おそらく、全くの初心者がこんなことをやると、危ないです。
慎重にが基本ですからね。
オオサカ堂で取り寄せました
いわゆる、個人輸入です。
日本では、トレチノインは処方薬扱いの部類になります。
ですが、タイとかの海外ではドラッグストアで普通に売られているものなんですよね。
お土産として大人気らしいです。

ちなみに、オオサカ堂で取り寄せたトレチノインは
- レチノA 0.025%
- retacnyl トレチノインクリーム 0.05%
です。
全顔だと、消費ペースが速い
夜のみの使用で、20gのチューブをだいたい、1ヶ月~1ヶ月半程度で使い切ってしまいます。
ピンポイントで使うなら、1本あるだけで1クールは持ちそうですね。
クリニックでチューブタイプのトレチノインを買うと1万円近くしますが、個人輸入ではだいたい2,000~3,000円前後です。
ざっと3分の1程度なので、クリニックでいったん購入し、説明を受けてからオオサカ堂での購入へ乗り換える人もいますね。
エンビロンと混ぜて使用中
そのときの自分の肌状態(赤み、ヒリつき、かさつき度合い)をみて、塗り方を調整しています。
- ビタミンC→トレチノイン→エンビロン
- ビタミンC→トレチノイン+エンビロン
- 肌が荒れてきたら、ビタミンC→エンビロンor保湿剤
赤くなっても我慢し続けることはせず、やばいと思ったらすぐにトレチノインを抜いてます。
①の塗り方はトレチノインを直塗り。乾いたら、エンビロンをぬっています。
②の塗り方をするときは、1cmぐらいだして、Aブーストと混ぜてますね。
皮むけは小鼻と口周り程度

エンビロンでビタミンAを蓄えているので、トレチノインを全顔を使っても、皮むけはこの程度です。
むしろ、赤みの方がよく出るかもですね。
皮むけしても、基本的に保湿剤を使うのは朝にしています。
やっぱり、トレチノインを他のアイテムと混ぜると、濃度が薄くなって効き目が悪くなるんですよね。
夜はとにかく攻めて、朝は保湿しつつ、日焼け止めを徹底するというスキンケアにしています。
ビタミンCはリビジョンスキンケアを使用中

最近は、REVISION SKINCAREというブランドの「C+コレクティングコンプレックス30%」というビタミンCアイテムを使っています。
商品名の通り、30%という超高濃度の”脂溶性”のビタミンCということで、注目している皮膚科医も多く、取り扱うクリニックが急激に増えています。
中身はビタミンCなのに、黄色くなく、白く重ための乳液という感じですね。

赤みへの効果が期待できるということで、トレチノイン治療の赤みを軽減できるのかなと思い、購入してみました。
使用目安が1プッシュとありますが、とても足りないので、私は1回で3プッシュは出してますね。
30gで16,000~18,000円前後と、コスパに関しては悪いといわざるを得ないですが、おすすめしているドクターがあまりにも多かったので、つい買ってしまいました(^^;
ハイドロキノンは使っていません
トレチノインと同時に使われることの多い、美白剤のハイドロキノン。
私自身は、特に消したいシミとか肝斑もないので、トレチノインオンリーでケアしています。
ターンオーバーでシミが取れていくことも多いです。
一応、知っておいてほしい知識としてヨーロッパなどの国では、発がん性や長期連用の副作用から、そもそもハイドロキノンの利用を禁止しているんですね。
ハイドロキノンの問題は、長期連用による『白斑』と『発癌性』
— 上原恵理 (@dr_uehara) December 8, 2019
『白斑対策』
半年使用したら2-3ヵ月休薬すること
『発癌性』
動物実験では5%での発癌性あり
アメリカでは一時禁止されたが現在は医師の処方で4%まで可能
ヨーロッパの多くの国は使用禁止
中国は2%まで
日本は2%まで厚労省が認めている
もちろん、正しく使えば効果的な薬剤ではあるものの、世界ではこういった動きがあることを頭にいれつつ、うまく使っていけばいいのかなと思っています。