teaです。
以前に比べて、 「スマホ決済」 という言葉をずいぶんと耳にするようになりましたね。
本格的に政府がキャッシュレスを推し進める中、あらゆる場所で現金を持っていなくても、お金が支払えるようになってきています(^^
ところが、いろいろありすぎて、どれを使えばいいのか分からない人も多いんですね。
現在、アプリストア内を検索しただけで、これだけのスマホ決済アプリが出てきます▼

ざっと20種類近くあるわけですが、私が思うに、すべての人が”まず”使うべきスマホ決済アプリは2つしかありません。
それは、
- paypay
- 楽天ペイ
この2つがあれば、ほとんどのお店で決済することができます。
スマホ決済とはなにか?
スマホの画面に映された、QRコードやバーコードをお店の人に見せる、もしくは自分で読み取って支払う方法のことです。

スマホ決済=『 QRコード決済 』や『 バーコード決済 』と考えてOKです。

お支払いはどうされますか?

○○ペイで。
このようなやり取りで、支払いができるようになります。
現金もいりませんし、小銭を取り出したりする必要もありません(^^
一度使ったら、とにかく便利です。
利用料や手数料などもないため、無料で始めることができます。
割り勘機能や送金機能もある
スマホ決済は支払いだけでなく、飲み会などで多い『割り勘』が簡単にできてしまうほか、お金を送ったり受け取ったりできる『個人間送金機能』もあります。
特に、送金機能については、非常に使い勝手がよく
- 集金
- 代金の立て替え
- お金の貸し借り
- お年玉やお小遣い
などなど、様々な使い方ができます。
これこそ、お金のやり取りがスムーズにできるスマホ決済ならではの機能でもあるんですね(^^
「でも、それって大丈夫なの?」と思うかもしれませんが、現金と違って”履歴”が残るため証拠が残ります。
この証拠が家計簿代わりになることもあり、収支の把握が一目で判断できるというメリットも。
子供へのお小遣いも、このようなスマホ決済で行う人もいて、毎回お金を渡す面倒さがなくなるほか、子供が何に使ったか随時メールで知らせてくれるという安心さが魅力なんだそうです。
高額決済には向いてない
今後はどうなるかわかりませんが、スマホ決済では今のところ、利用上限金額が低めに設定されています。
例えば、楽天ペイに関しては、かなり曖昧な回答が。
楽天IDの会員ランク・楽天ペイアプリのご利用状況・ご利用店舗等によって、上限金額は異なります。
引用:楽天ペイ
paypayでは本人認証をしていないクレジットカードだと、月5000円までです。
本人認証を済ませても、月5万までという厳しさになります。
とはいえ、いきなりスマホ決済で数万も使うのは勇気がいると思うので、まずは近くのコンビニなどで、少額の決済をしていくのがおすすめ。
支払い方法を変えれば、もっと上限をあげることもできるので、詳しくはHPでよく確認しておきましょう。
初めての人はpaypayと楽天ペイで決まり
明確にこれが使いたい!というのがなければ、まずはpaypayと楽天ペイからスタートしましょう。
圧倒的な勢いのpaypay

スマホ決済の一人勝ち状態、トップを独走し続けているとも言われている、paypay。
サービス開始1年余りでユーザー数は1900万人という激増っぷり。
特に2019年の10月だけで登録者は400万人も増えています。
クレカ以外のキャッシュレス支払いはなにか?というと「paypay」という名前が挙がるほどの認知度です。
スマホ決済の火付け役的存在でもあり、導入店舗数やユーザー数の伸びもエグい。
paypayを入れなきゃ、スマホ決済は始められません!
ポイントの使いやすさNo.1の楽天ペイ

楽天利用者なら、迷いなく使うべきスマホ決済の「楽天ペイ」。
Tポイントと並ぶ、2大巨頭の”楽天ポイント”が貯められる・使えるのが大きなメリットです。
楽天ペイで還元されたポイントは、そのままネットショッピングの楽天市場で使えるため、通販の買い物までお得に。
楽天ポイントを貯めたことがない人も、一度使うようになると、面白いほど貯まる&何でもというぐらい使える場面が多いことに、驚くはずです。
(※例えば、クレジットカードの引き落とし代金をポイント払いすることも可能!たくさんポイントがあれば、チャラ=引き落とし0円にもできる!)
支払いができる場所の多さではpaypayが上ですが、ポイントの使いみちの多さは楽天ペイが圧倒的なので、私がメインで使っているのは、楽天ペイです(^^
あなたもすぐできる!スマホ決済の始め方
スマホ決済は無料で始められます。
まず、手元に用意するのは以下のものです。
上記のどちらかがあればOK。
大体の人は、クレジットカードで登録していますね。
あとは、2ステップで完了です!
Step.1 アプリをダウンロードする
Apple Storeまたは、Google Playストアから、アプリをダウンロードしましょう。
Step.2 本人確認・クレカor銀行口座を登録で完了
- part.1ログインする
アプリを開くとログイン画面が出てくるので、 IDを持っている人はログインする。 もちろん、新規で作ることも可能。
- part.2電話番号を入力する
携帯電話電話番号による本人確認画面が出てくるので、電話番号を入力。 認証コードが送られてくるので、それを入力。
- part.3クレカor銀行口座を登録する
カード番号や口座番号などを登録して、完了。
上記のステップが完了したら、実際のお店で使うことができます。
レジで「○○ペイで」と言って、画面を見せて支払ってみましょう。
スマホ決済で作っておきたいクレジットカードについて
スマホ決済では、基本的に、何らかのクレジットカードか銀行口座を持っていれば、使うことはできるのですが、それぞれのグループ会社が発行するクレジットカードを登録することで優遇される仕組みになっています。
ポイント還元が倍増、キャンペーン対象条件など
つまり、この記事で紹介しているものだと
- paypay→ヤフーカード
- 楽天ペイ→楽天カード
それぞれの決済アプリに、これらのクレジットカードを登録したほうが、お得ということになります。

楽天カードに関してはすでに所有している人が多いので、もしあなたが今、手元に楽天カードがあるなら、それこそ、残りはアプリをインストールするだけです(^^
財布いらずで身軽!現金もクレカからも開放される!
スマホ決済の一番のメリットは、持ち物が減らせること。
近い将来、現金や財布だけでなく、クレジットカードも持ち歩かなくてよくなる時代が来ます。
昔、ブームになった仮想通貨も「実態のないデータ上のお金」であり、現代はお金そのもののあり方が変わってきているんですね。
スマホ決済に関しては、一時の流行ではなく、政府が本格的に推し進めていることでもあるので、今後も使われ続けていくことは間違いありません。
スマホ決済デビューしたら、家計簿もスマホでつけてしまうのがおすすめです(^^
私も使っている「マネーフォワードME」というものですが、このアプリ1つで、自動的に家計簿が出来上がります。
面白いことに、現金払いをしないほうがどんどん家計簿を付けてくれるので、自然とキャッシュレス決済をするようになっていきますよ。(※現金だと手動での入力なので、面倒くさいんです。)
これからは、お金の管理もスマホ1つで済ませてしまいましょう!