teaです。
足裏角質パックを使うと、きれいな足に生まれ変わりますね。
でも、気づいたらまたガサガサしてきた・・・。
なんて経験はありませんか?
そんなあなたに、1つ質問です。
「足裏角質パックを使った後、きちんとクリームでアフターケアをしていますか?」
何もしていないって人。
非常にもったいないですよ!
だから、角質パックを使ってもすぐにガサガサしてくるんです。
かかとはもともと乾燥しやすく、自分の体重や歩くときの刺激ですぐに角質がたまります。
あっという間に元通りです。
せっかくキレイになったかかとを、できるだけ長持ちさせたいですよね?
角質パック使用後のアフターケアこそ、長持ちさせる秘訣です!
一皮むけた足裏に、保湿ケアをしないなんてもったいない!
角質パックを使ってツルツルになったかかとには、余計な角質がありません。
だから、クリームがとっても浸透しやすい状態。
保湿成分がいつも以上に効果を発揮してくれます!
ツルツルな見た目をキープしやすくなり、かかとの乾燥も防いで一石二鳥!
角質パックの使用頻度も減りますから、経済的にもお得になります(^^
ガサガサになってからクリームを使っても、角質がすでに分厚くたまってしまっているので、なかなか効果を感じられないんですね。
今までアフターケアとして、クリームをぬらなかった人は、これからはきちんとぬるようにしましょう!
クリームをぬるタイミングを間違えると逆にむけなくなる!
あれだけクリームをぬれと言っておいて、なに言ってんだ!?って思いますよね(^^;
確かに、角質パックを使用したらクリームをぬってください。
でも、実はぬっていいタイミングと、ダメなタイミングがあるんですよ。
それは、足の皮がまだ残っているとき。
つまり、完全にむけきっていないときですね。
この状態の足裏に、クリームをぬってはいけません!
ご使用を開始してから、古い角質が全てむけ終わるまでの約2週間~3週間程度は、基本的に足には何もつけずに、自然の状態にしておくことをおすすめしています。
引用:ベビーフットQ&A
メーカー側もこのように推奨しているんです。
足の皮がむけきるまで保湿せず、我慢してそのままにしておきましょう。
しかし、中にはどうしても乾燥が気になったり、皮がつっぱるような違和感に耐えられない人もいるかと思います。
その場合は、クリームではなく油分の少ないローションを使ってください。
敏感肌用の刺激の少ないローションがおすすめです。
なるべくは、足の皮が完全にむけきってから、クリームで保湿しましょう!
余計な角質も取れて、クリームが浸透しやすい絶好のチャンス!ガッツリ保湿して、ツルツルかかとをキープしましょう!
かかとクリームの選び方
かかとクリームは、今やハンドクリームやフェイスクリームに負けない勢いで、たくさんの種類が登場しています。
その中でも「角質ケア後に使うクリーム」に絞って選び方のコツを紹介します。
- ベタつき
- 尿素の有無
- 保湿重視のクリーム
主にこの3つがポイントです。
ベタつきは、誰しも気になります。
さらっとした使い心地のクリームなら快適に過ごせますよ(^^
次に尿素の有無なんですが、私は尿素が入っていないクリームをおすすめします。
尿素って、肌の弱い部分につけるとすっごいしみるんです。
アトピー肌の人や超敏感肌の人は、刺激が強くて尿素のクリームを使えません。
保湿力が優れているため、配合しているクリームも多いのですが、理由はそれだけではありません。
尿素には、角質を分解する力(角質軟化作用)もあるんです。
一見よさそうに見えますが、もともと角質パックですでに除去してある足裏に、角質を分解する尿素をつけるとどうなりますか?
わかりますよね。
角質の取りすぎになってしまい、肌を痛めて乾燥します!
保湿するためにぬっているのに、逆に乾燥してしまうなんて本末転倒ですよね(笑)
「角質も除去できる」タイプのかかとクリームには、だいだい尿素が入っています。
AHAなどのフルーツ酸も、尿素と同じように角質を分解する力があるので、成分をよく確認してください。
角質パック使用直後のデリケートな足裏には、保湿のみの尿素が配合されていないクリームを使いましょう。
皮もむけきってある程度時間が経過したら、尿素入りクリームもいいと思いますね。
これから紹介するクリームはいずれも尿素なしです。
足裏角質パックでおなじみのベビーフットから出ているクリーム。
べたつきにくい固めのテクスチャーで、ハンドクリームとして使う人も。
国民的保湿クリーム、ユースキンA。以前はかかとケアセットというものもありました。
多少べたつくものの、よくぬり込んでしばらく経つと肌になじみます。
スティックタイプなので、手が汚れず使いやすいと好評のクリーム。
ケアをさぼりがちな人も、これなら続けられるというレビューが多数。
クリームをぬるのはお風呂上りが効果的!
お風呂上りにクリームをぬるのは、習慣にしてしまいましょう!
洗面台や脱衣所にクリームを置いちゃうんです(^^
なぜなら、お風呂から出てクリームをぬるまでのスピードが命。
5分以内を目指してください(笑)
特に熱いお風呂が好きな人ほど、お肌が急激に乾燥しますのでしっかりぬりましょう!
さらに、クリームをぬったら靴下をはくことも忘れずに。
足にクリームをぬると滑りやすくなるので、けがの防止にもなります。
床にペタペタとクリームがつくのもイヤですしね(^^;
最強コンボ!ローションとのW使いでよりしっとりに!
意外と、この最強テクニックを知っている人は少ないんです。
なにかというと、クリームの前に化粧水などのローションで保湿します。
これだけです。
このたったひと手間で、驚くほどかかとがしっとりするんです(^^
ローションに含まれる水分や保湿成分を、クリームがフタの代わりとなって閉じ込めてくれるんですね。
顔のスキンケアでは、この方法を実践している女性はたくさんいます。
でも、かかとまでやっている人はあまりいません。
かかとも、顔と同じ皮膚の一部です。
角質層が厚いだけで、肌の構造は同じ。ローションとクリームのW使いでよりしっとりしたかかとを目指しましょう!
アフターケアを行うだけで、確実にかかとが乾燥しにくくなります。