【Simplicity】プラグインを使わずにカテゴリーページをnoindexする方法

teaです。

 

 

今回は、Simplicityを使っていてカテゴリーページをインデックスしたくないときに、どうすればいいか、という方法を紹介します。

Simplicityでは、元からカテゴリページの2ページ目以降はインデックスされないようになっています。

参考Simplicityが内部SEO施策で行っている7つのこと

 

ですが、それさえもしたくない!

1ページ目からnoindexにしたいという時の方法です。

プラグインは重くなるから使いたくない
プラグインの設定が面倒
コピペ一発で完了したい!

こんな人におすすめな方法を今回は紹介していきます!ぜひ参考にしてください(^^

 

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カテゴリーページをnoindexする

wordpressの管理画面メニューから、外観>テーマの編集へといきましょう。その中から、header-insert.phpを探してください。

なるべく、Simplicityの子テーマにある「header-insert.php」を編集してほしいのですが、親テーマの「header-insert.php」でも可能です。

 

その中に以下を記述してください。

<?php if(is_category()): ?>
<meta name=”robots” content=”noindex,follow”/>
<?php endif; ?>

これにより、カテゴリーページ丸々(1ページ目から)インデックスされないようになります。

 

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特定のカテゴリーページをnoindexする

先ほどのコードは、全てのカテゴリーをnoindexするものです。

「このカテゴリーページだけインデックスさせたくない!」という時には、少しひと手間加えて記述する必要があります。

<?php if(is_category(数字)): ?>
<meta name=”robots” content=”noindex,follow”/>
<?php endif; ?>

数字の部分に、カテゴリーIDを入れてください。

例えば「ブログ」というカテゴリーIDが13であれば、<?php if(is_category(13)): ?>となります。

参考投稿IDとカテゴリーIDの確認

 

これらのコードは本来、header.phpに記述するものですが、Simplicityではカスタマイズのしやすさと、今後のアップデートの影響を考えて、header-insert.phpが用意されているんですね。

<head></head>内になにかを記述するときは、header-insert.phpを編集することを強くおすすめされています。

参考Simplicityの子テーマカスタマイズで、もしヘッダーを編集するならheader.phpではなくheader-insert.phpに書くのがお勧め

 

ちなみにコードを記述すると、このような感じになります。

ログインユーザーも含めて・・・の以下にコピペすれば大丈夫です。ちゃんとできたかどうかは、ソースコード(HTMLソース)を確認することで判断できますよ。

<head></head>内に、<meta name=”robots” content=”noindex,follow”/>があればOKです。

将来、もしカテゴリーページをインデックスしたくなったら、記述したコードを削除してくださいね(^^